1/1ガンダム上半身像の表面ディテールのためのパーティングライン(装甲の接合線)の設定です。「殴り合いまでするモビルスーツの外板にメンテナンスハッチは不適当」ということで、「表面ディテールは簡素にした」そうです。そのため、パーティングラインは最小限で目立たないものになっています。
ただ単に造形物として考えるなら、メンテナンスハッチとかもいろいろ付けて派手に見せれば良いものを、まじめに考証してそんなものはいらん!とやってしまう松崎健一氏はすごいなぁと思いました。
ガンダム正面、上面、側面のパーティングラインです。
ガンダム頭部のパーティングラインです。頭部は「ヘルメット」を上から被せる形なので、あまりラインがありません。
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背面のパーティングラインです。向かって右はランドセルのノズル部のラインの側面観とギミックです。
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