ガンヘッド 新たなる戦い

「ガンヘッド 新たなる戦い」は1990年4月13日発売のファミリーコンピュータ用ゲームです。メーカーはVARIE corporation、ジャンルはシミュレーションとなっています

取り扱い説明書より、ゲームのイントロダクション

2005年・・・アジアの陸地から800キロ離れた太平洋上の火山島“8JO”に、サイボテックコーポレーションの手によって世界で初めてのフルオートメーション工業地帯が建設された。施設の中心は世界最大のコンピュータ“カイロン5”であり、管理はすべてこの“カイロン5”に委ねられていた。
それから20年後、突如として“カイロン5”は全世界に対して宣戦布告をした。それに対し連邦政府は“ガンヘッド大隊”を投入し、ロボットVSロボットの戦争が始まった。
そして島は静寂に包まれ“8JO”は汚染地区として封鎖され、この神秘のヴェールは侵されることがなかった。

それから13年後、名もないバンディッツの力によって全世界が守られたことを知る人は今はもういない・・・・・・。

2040年・・・禁断の島“8JO”に起った出来事はすでに人々からは忘れ去られているかと思われていた。しかし禁断の島“8JO”で、又新たなる戦いが繰り広げられようとしていることを誰が知り得ただろう。

“8JO”に残された超エネルギー“テキスメキシウム”を手にいれるために、その秘密を手にした者がそれぞれの思惑を秘め“8JO”に向かった。

・・・・・・新たなる戦いはここから始まる。

取り扱い説明書に書いて有るゲームの「目的」は

マザータワー内にある超エネルギー“テキスメキシウム”を手に入れることが最終目的だが、タワー内の防衛機構はすさまじく通常のロボット部隊では難しいだろう。しかし経験を積みロボットの数を増やすことにより防衛機構を撃ち破ることは可能である。
8JOには前対戦の名残が島のあちこちに点在しており、ロボットのパーツや武器など色々なものを手に入れることができる。又、他のチームのロボットと戦いこれを倒すことによりそのロボットの持っている武器やパーツ等を奪うことができる。

ネットから拾ってきた、ゲームの解説のまとめ

プレーヤーはスタート時にアサルトヘッド(A・H)8機、サーチヘッド(S・H)3機、コマンドヘッド(C・H)3機、ガンヘッド(G・H)1機の計15機が与えられていますが、初めに島に上陸させられるのはA・H3機、S・H1機、C・H1機、の計5機です。また、島には最高1チーム8機までしかロボットを投入することができません。
1人プレーから4人プレーまででき、他のチーム(1人プレーの場合はVSコンピュータ)と戦いながらパーツを集めていき、完成した究極のロボットでマザータワーに突入することになります。ちなみに、コンピューター操作のロボット部隊は「スペクター」「エンペラー」「マッド」「ゼロ」の4チームで、一度に出るのではなく、部隊が全滅すると次の部隊が出てくるようです。そして、だんだん強くなってくる。なので、敵部隊を全滅させないようにする方が楽にプレー出来るそうです。目的はマザータワーの制圧なので、敵部隊を倒し尽くす必要はないのです。そうすると作業ゲーとなってしまうそうですが…

ネットの感想では

戦闘はコンピュータに任せると勝てなくて、マニュアル戦闘が必須だそうです。

操作面などがあまり快適ではなく、かなり作業ゲーの部分が大きく、あまり出来はよくないとの評価でした。

村田氏は取説に載っている各ロボットのイラスト(ガンヘッド除く)担当と思っていたのですが、資料を調べてみると、各ロボットのアイコン用のイラスト、マップや戦闘シーンのバックなども手がけていたようです。

でも、エンディングには名前が出ていない…



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