ガンダムの腰部です。
まずは、股関節の位置ぎめ?です。
続いて、コア・ファイターを受ける部分の検討です。
腰の黄色い張り出し部のスケッチと思われます。
腰のアーマー部の接続部の設定検討です。
松戸ガンダムは初代ガンダムのアニメを記録映像的扱いにして考察されているそうなので、腰アーマーもプラモのように前部と側面部で別パーツにするのではなく、1パーツだったものとして設定しているようです。股関節の位置を低めにしているので、脚と腰アーマーの干渉は少なめになっていますが、それでも干渉は残るので、腰アーマーの可動を検討したようです。
腰パートの設定のラフ画です。腰アーマーのあたりがまだはっきりしていません。
腰パートの設定画です。腰アーマーの接続部もしっかり検討されています。おしり隠しがかわいい。
RX-78-2ガンダム各部構造
・腰部
腰ブロックは、内蔵されるコア・ファイターのメインスラスターから放出される圧力をため込む受け皿の役目を果たす。ここで受け止められたガス圧は、脚部のフレーム内を通り、スラスターや駆動用の圧力に変換される。また、上半身の排出やコア・ファイターの射出に使用することもできた。
・固定用ヒンジ
上半身のフレームと下半身のフレームは、18箇所設けられた可動式ヒンジで固定される。大きな過重がかかる箇所であるため、強固な構造になっている。
(MSMパンフレットより)