ガンダムの主推進機であるバックパック(通称ランドセル)の図解です。ランドセルの推進剤は固形燃料タイプだったんですね。
ランドセルの基部の設定画です。ランドセルを外す事はまずないので、普段は見られない部分です。
ランドセルの設定画です。向かって右は一部修正版です。
ランドセルの設定画の彩色版です。例によって、材質によって色分けされているようです。
革新的な8つの技術 その8
RX-78ガンダム バック・パック「RR-M-3c」
主開発参加メーカー(判明分のみ)
Star Field Space Ship build
Pinecape Chemicals
Wood Land Chassis
通称「ランドセル」と呼ばれるRX-78のバック・パックは、一見ザク(MS-06F)のそれと形状、機能ともに酷似している。これがザクの資料流出によるものか、基礎技術の共通性によるものかは不明である。しかし、後発ゆえに新技術や改良点は随所に見られる。とくに目を引くのがシリンダー式サブ・タンクと装甲シャッターである。サブ・タンクのシリンダー・ヘッドにある突起は連邦軍規格に沿っており、宇宙作業機「WB-72」や「RBシリーズ」のマニピュレーター(またはそれに準ずるもの)によって作業が可能である。これは緊急時、母艦に戻らず宇宙空間で総プロペラントの1/3を迅速に補給できることを意味する。プロペラントはペレットタイプの安定した材質の固形噴射剤で、バック・パックが被弾し損傷した場合でも誘爆を起こすようなことはない。また、シリンダーは作業による交換を基本に設計されており、強制排出のような機構は設定されていなかった。
(MSMパンフレットより)