ガンダムの腕部分の設定です。
向かって左は上腕部の内部フレームです。肩ブロックとの接続パーツも描かれています。
向かって右はヒジ関節部の設定です。ディスク状のヒジパーツが重なり合って、中心部を芯になるパーツで止める感じでしょうか。
腕のフレームに装甲が被さる設定画です。「殴り合いまでするMSの外版にメンテナンスハッチは不適当」という考えの下、装甲の接合部(パーテーションライン)も最低限となっています。
RX-78-2ガンダム各部構造
・腕部
モビルスーツノ腕部は武装の保持と格闘戦を想定して設計されており、ガンダムもシンプルな構造ながら、衝撃吸収を効率良く行う機能があった。また、ガンダムの装甲は、戦闘状況に応じて数種類のものをテストして使用することを想定しており、本画像にある耐熱性に優れたタイプの他に、格闘用や宇宙用、地上用などがあったようである。
(MSMパンフレットより)
・ヒジ
ヒジ稼働用モーターが入った関節部分は、90度以上の曲げ動作が可能。一部の量産機では、装甲をスライドさせるなどしてヒジ関節の可動範囲を広げていたが、ガンダムでは軟質装甲材を使用することで対応している。
(MSMパンフレットより)