コア・ファイター・ブロックとその収納方法のラフ画です。
見えないところなので、ラフ画だけで済まされていたようです。
「革新的な8つの技術」 その2
RX-78ガンダム(コア・ファイター)搭載 コア・ジェネレーター・ハイブリッドシステム
超小型核融合炉 High Well Heavy Industry製 MNF3d
最大熱出力 19万~32万KW
最大電気出力 15万~25万KW
(注・機密事項の為に情報公開されておらず、また資料が四散消失しているため、数値は推定での最小から最大である)
RX-78のコア動力部は大まかに発電機複合型核融合炉、熱膨張型推進器、補助動力で構成されている。コア・ファイターに搭載された超小型核融合炉は、当時「ミノフスキー応用技術」により急速に開発が進んだ数ある核融合炉の傑作の一つに数えられる。核融合炉は高い比推力を容易に得られることから、小型化によって航空機や宇宙航行機に最適の動力源となった。またMHD(直接エネルギー変換システム)により高効率で電力を取り出すことも可能であり、モビルスーツの開発を可能ならしめた要因の一つである。しかし、同時期にあってMNF3は抜きん出て小型高出力であり、ジオン軍モビルスーツ(MS-06F)に搭載されていた物の5倍以上の出力を可能にしていたと推定されている。
(MSMパンフレットより)