レプラコーンはアイルランドの伝承に登場する妖精です。小さなしわくちゃの顔にごま塩のあごひげ、尖った鼻に輝く目をしています。銀のボタンの赤ジャケット、茶色の半ズボン、銀の留め金付きの黒ブーツといった姿をしています。また、金 […]
カテゴリー: 幻獣図鑑
幻獣図鑑・レッドキャップ
レッドキャップは、イギリスの民間伝承にある、きわめて危険な妖精の一種です。ゴブリンやオーガのような可逆性の強い妖精や悪鬼の類いです。長く薄気味悪い髪、燃えるような赤い眼、突き出た歯、鋭い鉤爪の醜悪で背の低い老人の姿をして […]
幻獣図鑑・ラーヴァナ
ラーヴァナはインドにおける魔王の一人で、叙事詩「ラーマーヤナ」に登場するラークシャサ(羅刹)の王です。10の頭、20の腕と銅色の目、月のように輝く歯と山のような巨体を持ちます。
幻獣図鑑・ヨルムンガンド
ヨルムンガンドは、北欧神話に登場する巨大な毒蛇の怪物です。その身体は、ミズガルズを取り巻き、自分の尾を咥えるほどと言われます。ヨルムンガンドは、最終的には雷神トールと相打ちになると予言されています。
幻獣図鑑・ミノタウロス
ミノタウロスは、ギリシア神話に登場する牛頭人身の怪物で、迷宮ラビュリントスに閉じこめられています。アテナイの英雄テーセウスはラビュリントスに進入してミノタウロスを倒し、ミノス応の娘アリアドネにもらった糸玉で迷宮を脱出しま […]
幻獣図鑑・マンティコア
マンティコアはインドや東南アジアに生息するとされる伝説の生物です。体色は赤く、尾はサソリの尾に似ており毒針を持ち、それで相手を刺したり槍のように投げつけるといわれます。3列に並ぶ鋭い歯を持ち、顔と耳は人間に似ています。大 […]
幻獣図鑑・フェンリル
フェンリルは北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な怪物です。神々に災いをわたらすと予言され、ラグナロクでは最高神オーディンと対峙して彼をの見込むと言われています。この予言のため、グレイプニルと言う魔法の紐で拘束されています […]
ピクシーは、イングランドのコーンウォール地方などの民間伝承に登場する妖精です。普段は人には見えないが、頭に四つ葉のクローバーを乗せると見えるようになると言われます。身長20cmくらいの小人で、赤い髪の毛、上にそった鼻、闇 […]
幻獣図鑑・貘(ばく)
貘とは、人の夢を食べるといわれる、中国から日本に伝わった伝説の生物です。その姿は文献によってさまざまで、「貘屏賛」序によると、鼻は象、目はサイ、尾は牛、脚は虎にそれぞれ似ているとされています。アニメでは、「うる星やつら・ […]
幻獣図鑑・ 白澤(はくたく)
白澤とは、中国に伝わる瑞獣の一種で、人間の言葉を解し万物の知識に精通するとされています。
猫股は、日本の民間伝承や古典の怪談、随筆などにみられる猫の妖怪です。猫が年を経ると尻尾が日本に別れて猫股になるとも言われます。私事ですが、管理人が小学生のころ、水木しげる氏の「ねこまた」の漫画を読んですごく怖かった想い出 […]
村田氏のファイルではひらがなで「とうたく」となっており、漢字でどう書くかは不明です。で、詳細は不明です。普通に「とうたく」でしらべると三国志の「董卓」が出てきます。もしかしたら、関連したものかもしれません。
トロールは北欧の伝承に表れる妖精の一種で、悪意に満ちた毛むくじゃらの巨人として描かれたり、小さな存在として描かれたりしています。一般的には、トロールは巨大な体躯を持ち、かつ怪力で、再生能力が高く、醜悪な容姿であまり知能は […]
天狗は日本の民間信仰において伝承される神や妖怪とも言われる伝説上の生き物です。一般的に、山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空を翔ぶとされています。
幻獣図鑑・デュラハン
デュラハンはアイルランドに伝わる首の無い男の姿をした妖精です。女性の姿という説もあります。首無し馬が引く馬車に乗っており、片手で手綱を持ち、もう片方の手で自分の首を持っている、とか首の無い騎士の姿をして、首無し馬に跨った […]